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出っ歯になりやすい子の特徴

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出っ歯になりやすい子の特徴

こんにちは。さいたま市北区宮原町の【宮原はれのひ歯科・矯正歯科】です。

「うちの子、前歯が前に出てきている気がする……」
そんな心配を抱いて来院される保護者の方は少なくありません。

出っ歯(上顎前突)は、生まれつきの骨格だけでなく、
日常のクセ・舌の使い方・呼吸の仕方など、生活習慣が大きく関係しています。

今回は、出っ歯になりやすい子に見られる特徴と、その原因についてわかりやすくお伝えします。

◆ 出っ歯になりやすい子の特徴とは?
① 口がいつも開いている

口がポカンと開いている状態は、出っ歯の“最重要サイン”です。
口が開いていると舌が下がり、
唇の力が弱くなることで前歯が前に傾きやすくなります。

口呼吸 → 舌の位置が低い → 前歯が押される → 出っ歯へ

という流れは非常に起こりやすいパターンです。

② 舌が前に出るクセがある

飲み込むときに舌で前歯を押してしまうクセ(舌突出癖)は、
前歯を徐々に押し出してしまいます。

サ行・タ行が発音しにくい

食べ物を押し出してしまう

口から麺類が出てしまう

などのサインがある場合は、舌のクセが影響している可能性があります。

③ 指しゃぶり・爪噛み・ペットボトルくわえ

長時間、前歯に力が加わるクセは、出っ歯の大きな原因です。

特に指しゃぶりは2〜4歳を過ぎても続くと危険で、
前歯を押し出し、噛み合わせにも影響が出ます。

④ 柔らかい食事が多く、噛む力が弱い

噛む力が弱い=唇・頬・舌の筋肉が弱いということ。
その結果、前歯を正常な位置に保つ力より、
舌が押し出す力のほうが強くなり、前歯が前へ傾きます。

柔らかい食生活は現代に増えており、
出っ歯の子が多くなっている理由の一つです。

⑤ 姿勢が悪い(猫背・スマホ首)

姿勢が悪いと頭が前に倒れ、舌が下がりやすくなります。
舌の位置が下がると上顎が広がらず、歯が前に出やすくなります。

タブレット・スマホ姿勢も出っ歯の原因の一つです。

⑥ アレルギー・鼻詰まりで鼻呼吸がしにくい

鼻呼吸ができない → 口呼吸になる → 舌が低位になる
これも出っ歯の代表的な原因です。

アレルギー性鼻炎や扁桃肥大は、歯並びにも影響します。

◆ 出っ歯は“クセ”で進行することが多い

出っ歯は、強い力ではなく
弱い力が長時間続くことで進行していきます。

これは矯正で歯が動く原理と同じ。
つまり、
・口呼吸
・舌のクセ
・頬づえ
・姿勢
といった習慣が毎日続けば、前歯は確実に動いてしまいます。

早い段階でクセを直すことがとても大切です。

◆ 宮原・加茂宮・土呂・大成エリアで出っ歯相談は当院へ

当院は
📍 宮原駅・加茂宮駅から徒歩圏内
📍 土呂・大成・ステラタウンから車で3〜5分
📍 女性ドクター在籍・小児矯正対応

出っ歯の原因を、
舌のクセ・呼吸・姿勢・顎の成長まで総合的にチェックし、
お子さまに合った改善法をご提案します。

【まとめ】

出っ歯はクセ・呼吸・舌の使い方が大きく関係する

口呼吸・指しゃぶり・舌のクセ・姿勢の悪さは要注意

正しい舌の位置・鼻呼吸・噛む習慣が予防のカギ

6〜10歳は小児矯正の適齢期

宮原・加茂宮・土呂・大成エリアで
「出っ歯が気になる」「クセが心配」という方は
【宮原はれのひ歯科・矯正歯科】へお気軽にご相談ください😊