噛まない子にしてはいけないNG対応|さいたま市北区の歯医者|宮原はれのひ歯科・矯正歯科

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噛まない子にしてはいけないNG対応

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噛まない子にしてはいけないNG対応

こんにちは。さいたま市北区宮原町の
宮原はれのひ歯科・矯正歯科です。

「ちゃんと噛みなさい!」
「また丸のみしてるよ!」

つい言ってしまうこの言葉。
実はこの声かけ、逆効果になっていることが多いのをご存じでしょうか?

今回は、噛まない子に“やってはいけない対応”と、
代わりに意識したいポイントを歯科の視点からお伝えします。

◆ NG①「よく噛みなさい!」と何度も注意する

これは一番多いNG対応です。

子どもは
✔ 噛み方が分からない
✔ どうすればいいか理解できない

状態で食べていることがほとんどです。

そこに
「ちゃんと噛みなさい!」
と繰り返されると、

・食事が楽しくなくなる
・急いで飲み込もうとする
・食事がストレスになる

と、かえって逆効果になります。

👉 噛むことは「叱って覚えるもの」ではありません。

◆ NG② 食べやすいように細かく刻みすぎる

「噛まないから小さくしてあげよう」

この気遣いも要注意です。

確かに食べやすくはなりますが、
✔ 噛む必要がなくなる
✔ 丸のみが習慣になる
✔ 噛む力が育たない

という悪循環に陥ります。

▶ 刻みすぎず、「少し噛まないと食べられない大きさ」が理想です。

◆ NG③ 柔らかい物ばかり与える

パン・麺・やわらかいおかず中心の食事は、
噛む回数が極端に少なくなります。

その結果、

・顎が育たない
・歯並びが悪くなりやすい
・口呼吸になりやすい

といった影響が出やすくなります。

👉 噛みごたえのある食材を「少しずつ」取り入れることが大切です。

◆ NG④ 姿勢を注意するだけで環境を変えない

「背中伸ばして!」
「ちゃんと座って!」

何度言っても直らない場合、
それは“やる気”ではなく 環境の問題 かもしれません。

✔ 足が床についていない
✔ イスの高さが合っていない
✔ テーブルが高すぎる

この状態では、正しい姿勢は保てません。

👉 まずは 足が床につく環境作り が最優先です。

◆ NG⑤ テレビ・スマホを見せながら食べる

ながら食べは、

・噛む回数が減る
・丸のみになる
・食事に集中できない

というデメリットだらけ。

噛むことを覚える時期こそ、
「食べることに集中できる環境」がとても大切です。

◆ では、どうすればいいの?

ポイントはこの3つです。

◎① 環境を整える

・足が床につく
・姿勢が安定する
・一口量を小さくする

これだけで噛む回数は自然に増えます。

◎② 声かけは“ポジティブ”に

❌「早く噛みなさい」
⭕「シャキシャキ音してるね!」
⭕「上手に食べてるね」

評価ではなく、気づきを促す声かけが効果的です。

◎③ 噛みやすい食材を選ぶ

・にんじん
・れんこん
・きのこ
・お肉(繊維あり)

「噛める成功体験」を増やすことが大切です。

◆ 噛まない子は“できない”だけ

噛まないのは、
・怠けている
・わがまま
ではありません。

ほとんどの場合、
噛むための環境や力がまだ整っていないだけです。

正しくサポートすれば、必ず変わります。



宮原・加茂宮・土呂・大成エリアで
「子どもの噛み方が心配」「歯並びが気になる」という方は、
ぜひ 宮原はれのひ歯科・矯正歯科 にご相談ください😊