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子どもがよく食べこぼすのは歯並びのサイン?
こんにちは。さいたま市北区宮原町の【宮原はれのひ歯科・矯正歯科】です。
「ごはんを食べるとき、やたら食べこぼす」
「口の端からボロボロ落ちる」
こうしたお悩みは、実は多くの保護者の方が感じています。
もちろん“ただの食べ方のクセ”のこともありますが、
中には 歯並び・噛み合わせ・口の機能 が原因になっているケースもあります。
今回は、子どもの食べこぼしと歯並びの関係について分かりやすく解説します。
◆ 食べこぼしが多い子に見られる特徴
① 噛む位置が安定しない
本来、食べ物を噛むときは左右どちらかの奥歯でしっかり噛みつぶします。
しかし歯並びが悪いと、
噛む場所が定まらない
うまく噛み切れない
前歯だけで噛もうとする
などの状態が起こり、食べ物が口から漏れやすくなります。
② 口がしっかり閉じられない
口呼吸、唇の力不足(口唇閉鎖不全)があると、
食べ物を保持できない
スプーンをうまく受けられない
水分がこぼれる
といった症状が出ます。
口がいつもポカンと開いている子は特に注意が必要です。
③ 舌の動きがうまく使えていない
食べ物は、舌で奥歯に運んで噛むのが理想的です。
しかし、
舌を前に押し出すクセ(舌突出癖)
舌が下に落ちている(低位舌)
舌の力が弱い
などがあると、食べ物を適切な位置に運べず、こぼれやすくなります。
舌の機能は 歯並びの成長にも直結する重要なポイント です。
◆ 食べこぼしが多い子に関連しやすい歯並び
前歯が噛み合わない「開咬」
噛み合わせが左右でズレている
顎が小さく、奥歯同士が噛み合いにくい
ガタガタ(叢生)で噛む面が安定しない
出っ歯で口が閉じにくい
これらは食べこぼしとセットで見つかることが多いお口の状態です。
◆ 食べこぼしと一緒に見られる“危険サイン”
いつも口が開いている
食べるときクチャクチャ音がする
丸のみが多い
よくむせる
飲み込みが遅い
姿勢が崩れやすい
これらが複数当てはまる場合、
歯並び+口の機能の問題 の可能性が高まります。
◆ では、どう対処すべき?
● ① 歯科で噛み合わせ・顎の成長をチェック
「食べこぼし=必ず矯正が必要」ではありません。
まずは原因を見極めることが大切です。
特に6〜10歳の時期は、
顎の成長を利用した小児矯正(インビザラインファースト)が有効なこともあります。
● ② 舌のトレーニング(MFT)が有効
舌が上手に使えるようになると、
食べこぼしが減る
噛む回数が増える
口呼吸の改善
歯並び改善の効果もアップ
という良い循環が生まれます。
● ③ 食事環境を整える
足がしっかり床に着く椅子
食卓といすの高さが適切か確認
早食いにならないよう声かけ
姿勢が悪いと、舌と顎の動きが弱くなり、
食べこぼしが増えることがあります。
◆ 食べこぼし=悪いことではありません
食べこぼしは成長の過程で誰にでもあることです。
一時的なクセや、ただの未熟さであることも多いです。
しかし、
歯並び・噛み合わせ・舌のクセが背景にある場合は早めに気づくことが重要。
食べこぼしは、
「お口の機能の発達が少し追いついていないサイン」
として早期発見につながることも多いのです。
◆ 宮原・加茂宮・土呂・大成エリアで歯並び相談なら当院へ
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