食生活がむし歯のリスクに与える影響とは?|さいたま市北区の歯医者|宮原はれのひ歯科・矯正歯科

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食生活がむし歯のリスクに与える影響とは?

【さいたま市北区 宮原・加茂宮・土呂・大成エリアで歯医者をお探しの方へ】


食生活がむし歯のリスクに与える影響とは?

こんにちは。さいたま市北区宮原町の【宮原はれのひ歯科・矯正歯科】です。

むし歯は「甘いものを食べるとなる」と思われがちですが、
実は食べる“回数”や“タイミング”も大きく関係していることをご存じでしょうか?

今回は、食生活とむし歯の関係について詳しくお話しします。

◆ むし歯はどうしてできるの?

むし歯は、次の3つが重なることで発生します。

むし歯菌(ミュータンス菌)

糖分(食べ物の中の砂糖など)

歯の質・時間

むし歯菌は糖分をエサに酸を作り出し、その酸が歯を溶かしていきます。
これを「脱灰(だっかい)」と呼びます。

一方で、唾液が酸を中和し、溶けた歯を修復する「再石灰化」が働きます。
👉 このバランスが崩れるとむし歯が進行します。

◆ 食生活とむし歯リスクの関係
① 「砂糖の量」より「摂取回数」が重要

砂糖を一度にたくさん食べるよりも、ダラダラ食べのほうが歯には悪影響です。
食べるたびにお口の中が酸性になり、再石灰化する時間がなくなるためです。

例:

× 常にお菓子をつまむ

× 甘い飲み物を少しずつ飲み続ける

◎ 食後にまとめて食べる・飲む

② 酸性の飲食物にも注意

スポーツドリンクや炭酸飲料、フルーツジュースなどは酸性度が高く、
歯の表面(エナメル質)を溶かしやすい性質があります。
頻繁に飲むと、むし歯リスクが上がります。

③ 食後すぐの歯みがきにも注意

食後すぐは口の中が酸性に傾いているため、すぐに磨くと歯を傷つけることも。
👉 食後30分ほど時間をおいてから歯みがきするのがおすすめです。

◆ むし歯を防ぐ食生活のポイント

間食は1日1〜2回までにする

水やお茶で口をすすぐ

食後30分以降に歯みがき

フッ素入り歯みがき粉を使う

よく噛んで唾液の分泌を促す(唾液がむし歯予防に重要!)

◆ 宮原・加茂宮・土呂・大成エリアでむし歯予防をしたい方へ

当院は、
📍 JR宮原駅・加茂宮駅から徒歩圏内
📍 土呂駅・大成・ステラタウンからも車で約3〜5分
📍 駐車場あり・女性ドクター在籍

お子さまから大人まで、食生活アドバイスを含めた予防歯科に力を入れています。
「甘いものが好き」「間食が多い」と感じる方も、ぜひ一度ご相談ください。

【まとめ】

むし歯は「糖分」だけでなく「食べ方・タイミング」も大きく関係する

ダラダラ食べ・酸性飲料の頻繁な摂取に注意

食後30分以降の歯みがき&フッ素ケアでしっかり予防

宮原・加茂宮・土呂・大成エリアでむし歯予防を考えている方は、
【宮原はれのひ歯科・矯正歯科】へお気軽にご相談ください😊

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