【さいたま市北区　宮原・加茂宮・土呂・大成エリアで歯医者をお探しの方へ】

乳歯が抜けるタイミングと、その後のケア

こんにちは。さいたま市北区宮原町の【宮原はれのひ歯科・矯正歯科】です。

お子さまの成長の中で、「乳歯が抜ける」というイベントはとても大きなもの。
「もう抜けてもいいのかな？」「なかなか抜けないけど大丈夫？」など、
保護者の方から多くのご相談をいただきます。

今回は、乳歯が抜ける時期の目安と、抜けた後に気をつけたいことをわかりやすくまとめました。

◆ 乳歯が抜けるタイミングは？

一般的には、乳歯は 6歳頃から12歳頃 にかけて順番に抜けていきます。

▶ 順番の目安

6歳前後：下の前歯（乳中切歯）

6〜7歳：上の前歯

7〜9歳：奥歯の乳歯

9〜12歳：犬歯・奥歯

早い子もいれば遅い子もいて、1年程度の差は問題ありません。

ただし、

全くグラグラしない

永久歯の位置が見えているのに乳歯が残る
などの場合は、早めに歯科でチェックを受けると安心です。

◆ 乳歯が抜けた後に気をつけたい3つのポイント
① 永久歯が正しい位置に生えているかチェック

乳歯が抜けたあと、永久歯が生えてくる方向には個人差があります。

要注意のケース

乳歯の後ろから永久歯が顔を出している

明らかに横を向いて生えている

すき間が足りない

すき間が広すぎる

永久歯の位置がずれている場合、
矯正が必要になる可能性もあるため、早めに相談がおすすめです。

② 生えたての永久歯は“むし歯になりやすい”

生えたての歯は表面が柔らかく、むし歯菌にとても弱い状態。

特に注意すべき部分：

噛む面の深い溝（むし歯になりやすい）

歯の生えかけで磨きにくい部分

ケアのポイント

フッ素入り歯みがき粉を使用

寝る前の仕上げみがき

歯科医院でのフッ素塗布

必要に応じてシーラント（溝のコーティング）

③ 血が出た場合は軽く押さえるだけでOK

乳歯が抜けたあとは少し出血することがありますが、普通のことです。

対処法

清潔なガーゼを数分軽く押さえる

強くうがいしない（かさぶたがはがれるため）

血が止まらない・歯ぐきが腫れるなどの異常があれば、歯科を受診してください。

◆ 気をつけたい“生え変わりトラブル”

次のような場合は一度チェックをおすすめします👇

乳歯が残ったまま永久歯が生えてきた（“二重歯列”）

乳歯が黒い・膿が出ている

永久歯の色が白く濁っている（エナメル質形成不全の可能性）

片側だけ生え変わりが遅い

噛み合わせに違和感がある

生え変わり期は小児矯正のベストタイミングでもあります。
特に6〜9歳ごろは、顎の成長を利用した矯正（インビザラインファーストなど）が効果的です。

◆ 宮原・加茂宮・土呂・大成エリアで「生え変わりチェック」は当院へ

当院は、
📍 JR宮原駅・加茂宮駅から徒歩圏内
📍 土呂駅・大成・ステラタウンから車で3〜5分
📍 駐車場あり・女性ドクター在籍

乳歯のチェック、生え変わりの診断、むし歯予防、
小児矯正（インビザラインファースト）まで総合的にサポートしています。

「この生え方大丈夫かな？」
「乳歯が抜けないけど…」
そんな小さな疑問でもお気軽にご相談ください😊

【まとめ】

乳歯は6〜12歳ごろに自然に抜ける

永久歯の生える位置・方向をチェックすることが大切

生えたての永久歯はむし歯になりやすいので注意

気になる生え方・二重歯列・左右差は早めに相談を

宮原・加茂宮・土呂・大成エリアで「子どもの歯の生え変わりが気になる方」は、
【宮原はれのひ歯科・矯正歯科】へお気軽にお越しください！