インプラント治療後のメンテナンスの重要性(長持ちさせるコツ)|さいたま市北区の歯医者|宮原はれのひ歯科・矯正歯科

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インプラント治療後のメンテナンスの重要性(長持ちさせるコツ)

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インプラント治療後のメンテナンスの重要性(長持ちさせるコツ)

こんにちは。さいたま市北区宮原町の【宮原はれのひ歯科・矯正歯科】です。

インプラントは「自分の歯のようにしっかり噛める」ことが大きな魅力ですが、
治療が終わった後のメンテナンスこそが、インプラントを長持ちさせる一番のポイントです。

今回は、インプラントを長く快適に使い続けるためのメンテナンスの重要性と、
ご自宅でできるケアのコツについてご紹介します。

◆ インプラントは「入れっぱなし」で終わりではない

インプラントは、チタン製の人工歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工歯を装着する治療です。
骨としっかり結合するため、非常に安定性が高いのが特徴です。

しかし、天然の歯と同じように歯ぐきのケアを怠ると、周囲に炎症が起こることがあります。
これを「インプラント周囲炎」といい、放置するとせっかくのインプラントが抜け落ちてしまうこともあるのです。

◆ メンテナンスが重要な理由
① インプラント周囲炎の予防

インプラントは人工の素材なので、むし歯にはなりません。
しかし、**歯周病菌による歯ぐきの炎症(インプラント周囲炎)**は起こります。

この病気は痛みが少ないまま進行し、最悪の場合は骨が溶けてインプラントが抜けてしまうことも。
定期的なメンテナンスで、早期発見・早期治療が可能です。

② 噛み合わせのズレを防ぐ

時間が経つと、噛み合わせや周囲の歯の動きに変化が生じることがあります。
微妙なズレをそのままにすると、インプラントや天然歯への負担が増える原因に。
定期チェックで調整することで、トラブルを未然に防げます。

③ 長期的な安定性を保つ

メンテナンスをきちんと行うことで、10年以上快適に使い続けることも十分可能です。
インプラントを長持ちさせる秘訣は、「定期的なプロケア」と「毎日のセルフケア」の両立です。

◆ メンテナンスで行うこと

歯ぐきの状態・炎症の有無をチェック

インプラント周囲のクリーニング(歯石・プラーク除去)

噛み合わせの確認・調整

セラミック部分の磨き上げ

ご自宅でのケア方法の指導

👉 3〜6か月に一度の定期メンテナンスがおすすめです。

◆ ご自宅でできるケアのコツ

毎日の丁寧な歯みがき
 特に歯と歯ぐきの境目は、細菌がたまりやすい部分。
 やわらかめの歯ブラシで優しく丁寧に磨きましょう。

デンタルフロス・歯間ブラシの併用
 インプラントの隙間やブリッジ部分には歯間ブラシが効果的です。

マウスウォッシュを活用
 殺菌成分入りの洗口剤を併用すると、細菌の繁殖を抑えられます。

噛みしめ・歯ぎしりに注意
 寝ている間の食いしばりが強い方は、ナイトガードの使用をおすすめします。

◆ 宮原・加茂宮・土呂・大成エリアでインプラントのメンテナンスをお考えの方へ


【まとめ】

インプラントも定期的なメンテナンスが必須

歯周病菌による「インプラント周囲炎」を防ぐことが重要

3〜6か月ごとのプロケアと毎日のセルフケアが長持ちの秘訣

宮原・加茂宮・土呂・大成エリアで「インプラント治療後のメンテナンスを受けたい」「長く快適に使いたい」という方は、
【宮原はれのひ歯科・矯正歯科】へお気軽にご相談ください😊

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