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子どもの仕上げみがきは何歳まで必要？

こんにちは。さいたま市北区宮原町の【宮原はれのひ歯科・矯正歯科】です。

お子さまの歯みがき習慣、毎日大変ですよね。
「そろそろ一人でみがけるかな？」
「何歳まで親が仕上げみがきをした方がいいの？」

そんな疑問をお持ちの方も多いと思います。

今回は、仕上げみがきが必要な理由と、やめるタイミングの目安についてわかりやすくお話しします。

◆ 仕上げみがきが大切な理由

子どもは成長とともに手先が器用になり、自分で歯みがきをできるようになりますが、
小学校低学年くらいまではまだ上手に汚れを落とせないことがほとんどです。

特に奥歯のかみ合わせ部分や、歯と歯の間などは磨き残しが多く、
そこからむし歯や歯肉炎が発生するリスクが高くなります。

親が仕上げみがきをすることで、

歯の生え変わり時期のトラブルを防ぐ

歯みがきの習慣づけをサポートできる

「歯を大切にする意識」を育てられる

といったメリットがあります。

◆ 仕上げみがきは何歳まで必要？

一般的には、10〜12歳ごろ（小学校高学年）までは仕上げみがきをおすすめしています。

この時期はちょうど、乳歯と永久歯が混ざる“生え変わり期”。
歯並びがデコボコしやすく、特に奥の方や歯の裏側に汚れが残りやすくなります。

また、永久歯が生えたばかりのころはまだ歯の質が弱く、むし歯になりやすい状態です。
中高学年になっても、1日1回（特に寝る前）は仕上げみがきをしてあげると安心です。

◆ 年齢別のポイント
👶 幼児期（1〜3歳）

歯みがきに慣れる時期です。
お子さまが歯みがきを嫌がらないように、短時間・やさしく・声かけをしながら行いましょう。

🧒 園児〜低学年（4〜8歳）

自分でみがく練習を始める時期。
「まずは自分でみがいて、そのあとおうちの人が仕上げる」二段階方式が理想です。

👦 高学年（9〜12歳）

ほとんど自分でみがけるようになりますが、奥歯や歯の裏はまだ苦手。
ときどきチェックしながら、必要に応じて仕上げてあげましょう。

◆ 仕上げみがきのコツ

明るい場所で行う

歯ブラシは子どもの口に合った小さめサイズを使用

優しく横みがきを意識（強すぎると歯ぐきを傷つけます）

フッ素入り歯みがき粉を使用するのもおすすめ

◆ 宮原・加茂宮・土呂・大成エリアで小児歯科をお探しの方へ

当院では、
📍 JR宮原駅・加茂宮駅から徒歩圏内
📍 土呂駅・大成・ステラタウンからも車で約3〜5分
📍 駐車場あり・キッズスペース完備

お子さまの定期検診・フッ素塗布・仕上げみがき指導など、
楽しく通える小児歯科を心がけています。

仕上げみがきの方法や、お子さまの歯の成長に合わせたケア方法も丁寧にお伝えします。

【まとめ】

仕上げみがきは10〜12歳ごろまでが理想

歯の生え変わり期は特にむし歯になりやすい

親子で協力して、歯みがきの習慣を育てましょう

宮原・加茂宮・土呂・大成エリアで「子どもの歯を守りたい」「仕上げみがきのやり方を知りたい」という方は、
【宮原はれのひ歯科・矯正歯科】へお気軽にご相談ください😊

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