【さいたま市北区 宮原・加茂宮・土呂・大成エリアで歯医者をお探しの方へ】
噛む力が弱くなる原因とその対策(オーラルフレイル予防)
こんにちは。さいたま市北区宮原町の【宮原はれのひ歯科・矯正歯科】です。
「最近、硬いものが噛みにくくなった」
「食事のときによくむせるようになった」
そのように感じたら、**オーラルフレイル(口の機能の衰え)**が始まっているサインかもしれません。
オーラルフレイルは放置すると、噛む力や飲み込む力が低下し、全身の健康にも影響します。
今回は、噛む力が弱くなる原因と、その対策について解説します。
◆ 噛む力が弱くなる主な原因
① 歯の喪失や入れ歯の不具合
歯を失ったままにしておくと、噛む力が著しく低下します。
また、合っていない入れ歯を使用していると、しっかり噛めずに噛む力がさらに衰えます。
② 歯周病による歯の動揺
歯ぐきや骨が弱ることで、歯がグラグラして噛みにくくなることがあります。
進行した歯周病は、噛む力を支える“土台”を失わせる原因となります。
③ 咀嚼筋や舌の筋力低下
加齢や使わない生活習慣(柔らかい食事が中心など)によって、噛む筋肉・舌の筋肉が衰えます。
この筋力の低下が、オーラルフレイルの初期段階とされています。
④ 唾液量の減少
口の乾き(ドライマウス)は、滑りが悪くなって噛みづらく、飲み込みづらい状態を引き起こします。
唾液には潤滑作用や抗菌作用もあるため、減少はお口全体の健康に悪影響です。
◆ 噛む力を維持・回復するための対策
① 定期的な歯科健診で歯を守る
むし歯や歯周病の早期発見・早期治療
合っていない入れ歯や被せ物の調整
噛み合わせのチェック
👉 まずは、「噛める歯」を維持することが最も大切です。
② よく噛む食生活を心がける
根菜類やきのこ、繊維質の多い食品を意識して食べる
一口30回を目安に噛む
食事中にテレビやスマホを見ず、食べることに集中する
👉 よく噛むことが唾液の分泌を促し、自然なトレーニングになります。
③ 口の筋肉を鍛えるトレーニング
● あいうべ体操
「あ・い・う・べ」と大きく口を動かす体操。
口輪筋(唇の筋肉)や舌の筋肉を鍛え、噛む力や飲み込みの力を維持します。
● かみかみトレーニング
左右バランスよく噛むことで、筋肉を均等に使いましょう。
④ ドライマウス対策
水分をこまめにとる
唾液腺マッサージで唾液の分泌を促す
鼻呼吸を意識する
◆ 宮原・加茂宮・土呂・大成エリアでオーラルフレイル予防をお考えの方へ
当院は、
📍 JR宮原駅・加茂宮駅から徒歩圏内
📍 土呂駅・大成・ステラタウンからも車で約3〜5分
📍 駐車場あり・女性ドクター在籍
「噛む力を維持したい」「入れ歯が合わない」「飲み込みにくい」などのご相談にも対応しています。
患者さま一人ひとりに合わせた咀嚼・口腔機能トレーニングをサポートしています。
【まとめ】
噛む力が弱くなる原因は、歯の喪失・歯周病・筋力低下・唾液減少など
よく噛む食習慣と口のトレーニングで予防可能
オーラルフレイルの早期ケアが、健康寿命を延ばすカギ
宮原・加茂宮・土呂・大成エリアで「噛む力を取り戻したい」「口の健康を保ちたい」という方は、
【宮原はれのひ歯科・矯正歯科】にお気軽にご相談ください😊
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