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よく噛むことが脳を活性化させる理由

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よく噛むことが脳を活性化させる理由

こんにちは。さいたま市北区宮原町の【宮原はれのひ歯科・矯正歯科】です。

「よく噛んで食べなさい」と言われた経験は、誰にでもあると思います。
実はこの“よく噛む”という習慣、脳の働きを活性化させる重要な行動なのです。

今回は、「噛むこと」と「脳の健康」の関係についてご紹介します。

◆ 噛むことで脳が活性化する理由
① 脳への血流が増える

噛む動作は、顔や顎の筋肉を使う運動です。
この運動によって、脳への血流が増加し、酸素や栄養がしっかり届くようになります。

特に記憶を司る「海馬(かいば)」や、集中力・判断力をつかさどる「前頭前野」が刺激され、

記憶力の向上

集中力アップ

判断力の維持
といった効果が期待できます。

② 噛む刺激が神経を通じて脳を活性化

噛むときに使う「咀嚼筋(そしゃくきん)」の動きは、
三叉神経(さんさしんけい)を介して脳に直接刺激を送ります。

👉 この刺激が「覚醒状態」をつくり出し、眠気を防ぎ、頭をスッキリさせる働きをします。
たとえば、会議中や勉強中にガムを噛むと集中できるのはこのためです。

③ 認知症予防にもつながる

近年の研究では、噛む力が弱くなると認知症のリスクが高まることが報告されています。

歯を失って噛めない状態が続くと、脳への刺激が減り、
神経細胞の働きが低下してしまうのです。

そのため、

自分の歯をできるだけ長く保つこと

入れ歯やインプラントで「噛める状態」を維持すること
が、脳の健康を保つカギになります。

◆ 噛む回数を増やすコツ

食材を大きめに切る

硬めの食品(根菜・ナッツ・小魚など)を取り入れる

一口30回を目安に噛む

食事中にテレビやスマホを見ず、「食べること」に集中する

👉 よく噛むことで唾液が増え、むし歯・歯周病予防にもつながります。

◆ 宮原・加茂宮・土呂・大成エリアで「噛める健康な口」を守りたい方へ

当院は、
📍 JR宮原駅・加茂宮駅から徒歩圏内
📍 土呂駅・大成・ステラタウンからも車で約3〜5分
📍 駐車場あり・女性ドクター在籍

定期健診や歯周病ケア、噛み合わせチェック、入れ歯・インプラント・矯正治療を通じて、
**「しっかり噛める口づくり」**をサポートしています。

【まとめ】

よく噛むことで脳への血流が増え、集中力・記憶力がアップ

噛む刺激が脳を活性化し、認知症予防にもつながる

噛む力を維持するには、歯を守る定期ケアが大切

宮原・加茂宮・土呂・大成エリアで「しっかり噛める健康な口を保ちたい」という方は、
【宮原はれのひ歯科・矯正歯科】にお気軽にご相談ください😊

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